羽生結弦選手については以前も読みました。

アセンダントは双子座ではないかと、容姿や今までの人生から推測しましたが正しかったようです。

この類まれなアスリートでアーティストである羽生結弦のホロスコープを読みます。

気になるのは彼が競技から引退するのか。という事についても読んでみたいと思います。

アセンダント双子で、太陽水星射手座、月は水瓶、火星は獅子、さわやかです。

主要天体ほぼ全部ポジティヴ星座なので未来志向です。

アセンダントの守護星水星を含め、毎日のルーティンを現す第６ハウスに天体が４個もありますので練習が好き、練習しないと落ち着かない。

太陽水星と土星も９０度で努力の鬼。９０度は努力を表します。

彼がどれほど努力してきたか、それを楽しんできたか、努力が当たり前の人物である事がわかりますのでスケート競技を引退したら彼は途方にくれるでしょう。

練習練習の第６ハウスの冥王星と獅子の火星９０度。

ゆるい人生なんてイメージできないだろうな。

いつも喜びを持って戦っていたいので。

この９０度も凄まじいですね。火星冥王星木星の９０度です。

ゆるくは生きられない。

そして天頂に土星が輝いています。

天頂とは第１０ハウスの入り口ですが、そこに羽生結弦選手は土星が輝いている。

彼は土星が天宮を一周するサタンリターンまで競技人生を続けられる可能性はあります。

２０２４年です。

次のオリンピックは出場されない。

でもあと２年、競技人生続けられる可能性はあると思います。

今、月に土星が来ているので、区切り、終了感はあると思います。

”天と地と” という上杉謙信のドラマの音楽。

天と地を駆け抜け、飛翔し、倒れる事も運命と美の表現となった伝説のスケーター。

出世の月とトランジットの天王星は９０度なので、引越しを含め生活の変化の時ではあります。

大惑星は決して出生図の応援のなっていない配置ですが、唯一トランジットの冥王星が出生の冥王星木星と６０度がパワーを送っています。

彼の天頂の魚座の土星。

スケートってブレーキをかける技術の競技ではないかと思います。

止まる難しさの競技ですよね。

着氷した時こらえて止められるか。

高く飛翔する射手座の太陽水星に土星が９０度でブレーキをかける。

アクセルは火星の力ですが羽生結弦選手は火星と土星は１８０度です。

アクセルとブレーキのせめぎ合い。

私はあと２年、何かを全うするために４回転アクセルへのチャレンジとかをこえて、競技人生を続けられるのではないかと思います。

チャレンジの人でもないんです。

火の人ですが。

未来へ向かう事が定められていて、そして完全に完成する使命がある。

アクセル火星とブレーキ土星のせめぎ合いを完成させる使命。

ブレーキが天頂です。

この土星は金星と１２０度です。

バランスの金星、やはり彼は見事に片足で着氷してみせるでしょう。

４回転アクセルにこだわらず、彼の中でまだ未来が輝いているなら、魚座の時空を超えたスケーティングで着氷するまだ誰も見た事のない世界へ。

結果的に成功しなかった今回のオリンピックですが、今なお消えないまるで歴史に何かを刻印したかのような余韻の中で、彼の恐るべき未来志向と努力の鬼のホロスコープに感動して読んでみました。

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羽生結弦 北京オリンピック、4回転アクセル。今、そしてこれから。

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