女教皇 タロットについて
インドの神のエネルギーでタロットを語る、を少し取り入れて解説しています。
私のインスピレーションです。
女教皇はインドの女神でいうとサラスワティです。
中国経由で七福神の唯一の女神弁財天。
インドの弦楽器ビーナを持っているサラスワティは琵琶を持ってる弁財天と類似性があります。
弁財天はインドの他の女神様全部のエネルギーを合わせ持っていると思いますが1番強いのはサラスワティでしょう。
水智と中国で言われるところの水の知恵と縁がありますので日本の弁財天の神社には必ず川や池があります。
音楽のレコーディングなどが行われる天河神社はサラスワティがお祀りしてあります。
サラスワティは47の技芸を司ると言われあらゆる芸事や芸術の神です。
手にはヴェーダ聖典を持ってますが女教皇も書物を持ってられます。
この女神さまのエネルギーは静かで簡単に謁見する事ができない位の高さの雰囲気があります。
サラスワティは色は白で純潔性が感じられます。
このカードがでてきたら、静かに考えを深め書物を読み叡智に心を馳せしばらく雑踏から離れてみる。
もちろん質問やスプレッドの場所でタロット宇宙は曼荼羅を見せてくれますが、基本となる一枚一枚のカードのエネルギーをしっかり知る事が基本であり瞑想です。
流れる川は流れる事で浄化します。
弦楽器琵琶も水の楽器、流れ、ヴァイブレーションが心を洗い叡智へと導いてくれるでしょう。
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